タイ 1992年12月26日〜31日

 海外旅行にも慣れて,円高による安さとリッチさに味をしめ,バブリーな気分ででかけた楽しい旅行でした。


バンコク 王宮(ワット・プラ・ケオ) バンコク ワット・アルン(暁の寺院) アユタヤで見た仏頭
 バンコクではじめに感じたのは,タイはとっくに近代化しているということだ。高速道路に高層ビル,そしてこの高速ボート。イタリアのベニスには行ったことがないが,東洋のベニスといわれるバンコクではゴンドラならぬこの高速艇が,しぶきをあげながら縦横に走り回る。ボートに動力がつくのは分かるが,船外機(?)がいきなりこのばかでかいエンジンむき出しシャフト直結スクリュー操舵式であるのにはたまげた。これに乗ると,風と水しぶきを受けながら一気に目的地まで爆走するので,周りの景色など遊覧するどころではない。このスリリングな乗り物が多くの観光客に歓迎されているのかどうか,タイ政府観光局に聞いてみたくなる。
チャオプラヤ川と運河でいろいろなところへ行ける。水上都市といった感じだが,モンスーン時には浸水することも多々あるそうだ。

水中都市という感じもする。→
ダムナン・サドアックの水上マーケット
タイ料理はこの旅行の大きな楽しみのひとつ。ここでは屋台の汁ビーフンを食べた。
 わたしはパクチー(コリアンダー)がダメなので,「これ入れないで」と指さし注文,うまく食べられました。
アユタヤの遺跡  廃墟という趣がある。


カンチャナブリのクワイ川鉄橋

バンコクの
チャイナタウン